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TEAC AI-503 (USB DAC プリメインアンプ) 買いました 2024.8.15

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10代後半から30代の頃の趣味にオーディオがありました。

 

それなりにお金を注ぎ込みましたが、子供が生まれ、長女がカセットデッキに食べかけのリンゴを入れているのを発見(゚Д゚;)。

 

これはしばらくオーディオは無理だなあ、とオーディオの趣味がカメラに変わりました。

 

 

子供も独立し、新居住まいとなって、オーディオも楽しめる環境となりました。

たくさんあるCDはiTunesに取り込んで処分しようと作業していますが、その時に出て来る音が悪過ぎる。

 

オーディオをやっていた頃の音を100点としたら25点くらい。

スッカスカで真面目に聴いたらストレスが溜まる(p_-)。

 

かと言ってオーディオ熱を復活させる気もない。

 

何とかスペースを取らずに70点くらいの音が出せないかを考えます。

 

デスクトップで使っていたKENWOODのミニアンプは全くダメで、事務所のS.M.S.L中華デジタルアンプを経て、押し入れで眠っていたONKYOのレシーバーに落ち着いていました。

 

それでも35点。

 

BGMとして流すのには問題ないけれど、正面向いて真剣には聴けない。

 

 

よし、ネットで評判の良いオールインワン・マランツのM-CR612を買ってみよう。

 

CDもラジオもハイレゾも聴けるし、パラレルBTL接続での音質も良さそうだ。

 

 

今までならすぐに買っていたんでしょうけど、最近は考える時間を作る事にしています。

 

時間が経つと段々と冷めて来るんですよ。

 

デザイン悪くはないんだけど、ボリュームは回して調整したいんだよね。

 

 

こうなればデザインも音質も妥協する事なく、アキュフェーズ買っちゃう?。

自分の中ではアンプはアキュフェーズが一番

 

一番小さいモデルでも奥行きがありすぎて、チェストの上に置くのには無理がある。

 

やめよう。

 

 

音質も大事だけど、やっぱり自分はデザインも重視します。

 

そこで見つけたのがTEAC AI-503。

DACが優秀なのも決め手の一つ

 

今まで使っていた中華製のDAC

 

AI-503は生産終了で、後継機が出ていないので中古で手に入れました。

 

A4サイズは小さくていいですね

 

早速音出ししてみましょう。

 

まずはLINE1入力にカセットデッキを繋いでみます。

 

 

いやあ、想像以上にいい音でビックリしました。

 

当時の高級CDプレーヤーで再生し、高級デッキで録音しているテープなので、安定感があって素晴らしい!。

 

次はいよいよPCからUSB接続をしてみます。

 

あれ?音が出ない(^^;)。

あ、ドライバーをインストールしないとダメみたいです。

 

 

インストールして再生してみます。

 

うわあ、もの凄くいいですね。

アンプ部だけでなく、旭化成DACが良いのでしょう。

 

iTunesの音源で大丈夫か?と思っていましたが、想像以上に良いのでビックリです(p゚∀゚q)。

 

切れがありながら艶があります。

音の分離が良く、定位感もあります。

ピアニシモも埋もれる事がなく、しっかりと表現します。

 

音に酔うってのはこの事ですね。

うっとりしてしまいます(´ー`*)。

 

トーンコントロールは付いていませんが、全く必要ありません。

ほんと、バランスが良いです。

 

目標の70点どころか80点行きました。

久しぶりに音質を楽しむ事が出来ました。

 

これ以上の重厚さを求めるならスピーカーも変えないといけなくなりますので、これで終わりにしたいと思います。

 

あとは音源。

同シリーズでCDプレーヤーもありますが、ネットでハイレゾ音源等も聴けますので、しばらくは様子を見たいと思います。

 

久しぶりにオーディオを楽しむ事となりましたが、こちらもカメラ同様、ちょっとお勉強が必要ですね。

 


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